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十方山細見谷、小型サンショウウオ観察会&調査(2002/08/10)

投稿日:2018年6月26日 更新日:

2002年08月10日(土)、EIKO、KEN、MOMO
十方山細見谷、小型サンショウウオ観察会&調査
(出発帰着:戸河内町二軒小屋駐車場)

十方山林道の大規模林道化中止を求める署名活動をしている「ぼくらの川のブナの森」の方から、細見谷上流における”小形サンショウウオの観察会&調査”(主催:吉和の自然を考える会・森と水と土を考える会)のご案内をいただく。KENに聞くと興味を示したので連れて行くことにする。結局は、MOMOまでついてきてしまった。 (二軒小屋、13:30集合)

子どもたちは今日もそれぞれのリュックサックを持って我が家へやってきた。午後1時30分集合の戸河内町二軒小屋駐車場をめざして、午前10時40分過ぎに自宅を出発をする。空は曇り空、ひょっとしたら一雨あるかもしれないといった雰囲気である。その分、気温は低め、といっても我が愛車の車外温度表示は32度Cである。

途中でKENが戻した。車にはあまり強くないということだったので、出発前に酔いどめの薬をしゃぶらせたが、最初は苦いというので吐き出していたようだ。2回目は飴玉といっしょにしゃぶらせる。そうこうしているうちに、元気いっぱいだったMOMOもダウン。前途多難である。

二軒小屋駐車場から先はワゴン車に同乗させていただき南西の方角をめざす。我が愛車ではこのガタガタ道は走行できないだろう。この道こそ大規模林道化計画の対象となっている道なのである。

行くこと約20分で小さな沢に橋が掛かっている所がある。その沢の上流で観察会&調査を開始する。10尾(数え方を聞き逃した)近くのハコネサンショウウオの幼生を捕獲する。大中小と3種類の大きさが揃っているようだ。変態まで2年以上かかるため、4~5cm(0年)、約8cm(1年)、約10cm(2年)の3段階の幼生がみられるのだという。

なお、幼生とは”おたまじゃくし”のようなもの(専門用語)だという鳥取大学大学院生、岡田先生の話であった。また、西中国山地の特徴として3種類の小型サンショウウオ(ブチサンショウウオ、ヒダサンショウウオ、ハコネサンショウウオ)の幼生が混生している点があげられるそうである。いずれにしても、これらサンショウウオは自然環境豊かな清流にしか住めない。

観察会の始まるころからポツポツ雨が降っていた。1時間前後の観察会が一段落したころ本格的な雨となり、当日はこれで一応終了することになった。予定では細見谷の美しい渓畔林も案内していただけることになっていたようであるが、我が家は二人のコブ付きでこれだけで十分なメニューであった。

会の方はここで一泊して翌日朝から目一杯調査を続けるそうだ。(後で聞くと、夕方にかなりの豪雨となり翌朝も雨が残ったが無事調査ができたそうである)

当日の会にはRCC中国放送のテレビ取材が同行した。EIKO、KENそれぞれがインタビューを受けたが固まってしまって何もしゃべらなかった。私も対象となりちょっとだけしゃべった。

なお今日はすぐ近くの砥石郷山へ山友達が入るというメールをもらっていたけれど雨に濡れなかっただろうか。砥石郷山だけのようだから3時には車まで帰っているかもしれないけど。

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